中間テストが間近。
ここで悩むのが「考査対策をしてあげるか」「先々を考えて塾指定課題を進めるか」

それも生徒個人個人の能力と希望進路
何より
どんな入試制度を使って進路決めするのか。

そこを見ていかないと行けません。

そして今回A君は
大学のセレクションは受けます。
よって
学校推薦型の入試制度も見据えているので
「考査対策をしてあげる」ことにしました。

野球部の生徒は勉強する時間が本当にない。
からこそ
どうやってやるか。
正しい勉強法が求められます。

範囲が決まって
どこから出るか決まっている考査。

先に行うのは
動詞に四角で囲むこと、前置詞・関係代名詞の前でスラッシュを入れること
接続詞を三角で囲むこと。

次には音読をさせて
つまったり、読めない英単語に丸をする。

次に学校配布で
重要な単語をプリント化してもらっているので
まず
教科書に印をつける。

緑ペンで!

指でなぞりながら音読する際に
意味が分からない単語は
オレンジペンでアンダーラインして意味を調べて書く。

あとは
いつもやっている構文を取る。
動詞も自動詞か他動詞か
目的語、補語、修飾語
句動詞、連語を抑えて

あとは
英語構文”神7”ですね。

これを「下準備」と言います。
勉強の正しいやり方は
いつもと同じ、ただ教材が学校教科書になっただけ。

この「下準備」があっての音読です。
これを
「精読」と言います。

精読はノルマがあって
その回数をやってもらいます。

音読を必ず録音→LINE経由でアップロード
そして
講師がチェック。

スピークアウトチェックは大切!

ちなみに
音読のコツはイヤホンでネイティブ発音のマネ
マネは
抑揚とスピード、リズム。
真似て真似て真似る。

そうすると
あることが見えてくる。
それは
英語はリズムによって単語と単語が連結していく。
英語の抑揚によって強調される単語が見えてくる。

ここが大切なんです。
今の子は耳が良いから
すぐ分かっちゃう。

真似る真似る
とことん真似る。

よって学習には

音源CD、再生機器、赤下敷き、緑チェックペン、フリクションオレンジ、録音できる端末

は必須です。

次回のレッスンでは
精読箇所をテストします。

あくまで生徒はインプット重視になりがち
ちゃんと学習サポートする人は
問題演習を通して学習知識を管理することが大切になります。

色々とネタをバラしましたが
部活頑張っている球児に
少しでも
役立ってもらったら嬉しいです!!

あ!青の水性ペンについての学習法がありますが
それは次回に!